平成23年の東日本大震災で天井脱落事案が多数生じたことから、平成25年7月に建築基準法施行令第３９条が改正されました。それを契機に(公社)日本建築士会連合会では、「設計者・施工者の業務分担等に関する懇談会」を設置し検討する中で、「総合図」に関する全国的なアンケートを実施したところ、関係者の「総合図」に係る認識が必ずしも共通していないことがわかりました。そのため連合会では、近年の工事内容の多様化、高度化の状況を踏まえつつ、改めて「総合図」の考え方、ポイントなどを整理し、『総合図作成のためのガイドライン』としてまとめました。つきましては、同ガイドラインをテキストに下記により講習会を開催しますので、設計者、施工者はもとより発注者の方々にも是非受講いただきますようご案内申し上げます。

日時／平成29年12月13日（水）13：30～16：00
会場／おかやま西川原プラザ　別館第6会議室　（岡山市中区西川原255番地）
定員／40名
申込締切／平成29年11月29日（水）
受講料（テキスト代込）／建築士会会員・賛助会員（2名まで）４，０００円、非会員５，０００円

詳細や申込方法は下記案内申込書をご覧ください。

また、テキストについての案内チラシも参考にご覧ください。