講習会情報
2016年01月29日
[建築士会]3月3日開催 建築士会インスペクター養成講座のご案内 更新 残席18名
※2015年12月8日に本HP掲載しております建築士会インスペクター養成講座について更新です。
現在(1月29日午前現在)お申し込みが62名です。残席18名です。会場の都合にて定員以上の受付はできません。また、本講座を毎年開催する予定は現在はございませんので、ご希望の方はお早めにお申込みくださいますようお願い申し上げます。
国土交通省は平成25年6月にインスペクションガイドラインを策定し、中古住宅売買時の利用を前提としたインスペクションの指針を示しました。アメリカ、オーストラリア、イギリスなどでは、不動産取引の際に第3者が行うインスペクション(住宅診断)が普及しています。
日本では、これまでインスペクションはあまり行われてきませんでしたが、全国の空家数が820万戸を超え、中古住宅の流通を活性化させる取り組みが活発化しており、中古住宅の売買時のインスペクションのニーズが高まっています。インスペクションにより、消費者が安心して中古住宅を取得でき、中古住宅の流通を活性化して、空き家減少につながることが期待できます。
日本建築士会連合会は、長期優良住宅化リフォーム推進事業におけるインスペクター講習団体として国土交通省に登録し、当講座を全国の建築士会で開催して建築士会インスペクターを養成します。
日時/平成28年3月3日(木) 10:00~16:30
会場/おかやま西川原プラザ 第1会議室
講師/田中克之氏(日本建築士会連合会TF委員、大阪府建築士会理事)
受講料/建築士会会員(賛助会員)12,000円 非会員17,000円
申込締切/平成28年2月26日(金)
下記案内チラシ及び申込書をご覧ください。