講習会情報
2018年10月18日
[岡山県木造住宅生産体制強化推進協議会]1月12日開催 和の住まいリレーシンポジウムのご案内
岡山県木造住宅生産体制強化推進協議会(事務局:岡山県建築士会)では、今年度「和の住まいリレーシンポジウム」を開催します。
重要文化財『聴竹居』は、建築家藤井厚二が日本の気候風土に適した住宅を環境工学の視点から捉え直し、そのあり方を追及した完成形と言われている。それは、和と洋のエッセンスを巧みに融合させた環境共生住宅であり、時代を超えて評価されうるものである。
(一社)聴竹居倶楽部代表理事の松隈彰氏が、現代の日本の住宅のルーツとも言える『聴竹居』から真に日本の気候風土に適したあり方を語る。
「昔から伝わる知恵や工夫を取り入れ、現代の技術と感性の中で考えていくことが大切」「敷地を読み解き、土地の長所を生かすことが、その家ならではの居心地と魅力につながる」などの信念を持って、現代の和の住まいを創り続けている建築家が岡山県にいる。
神家昭雄建築研究室主宰している神家昭雄氏が、歴史・景観・環境等の気候風土の読み解き方、それらを活かした和の住まいの設計手法を語る。
シンポジウム
『気候風土を活かした現代の和の住まい』
日時/平成31年1月12日(土)13:00~16:30(開場12:30)
場所/ルネスホール(岡山市北区内山下1-6-20)
参加費/無料(要申込) 申込締切/平成30年12月20日(木)まで
『聴竹居』見学バスツアー
開催日/平成31年1月26日(土)
参加費/1,000円(聴竹居見学料) 定員/30名
内容/京都・大山崎の重要文化財『聴竹居』の見学ツアーです。バス1台で行き、松隈先生に直接説明をしていただきます。(昼食代は別途必要です)
※まず1月12日のシンポジウムに参加してください。
申込締切/平成30年12月20日(木)まで