近年、地球温暖化に伴う気候変動により台風に伴う大雨のみならず、局地的に集中する大雨が多発する傾向にあり従来よりも浸水による被害発生のリスクが拡大しています。
　このような浸水被害に対する取組みとして、下水道や河川等の施設整備を進めてきましたが、自然災害は施設整備の計画を超える規模のものも発生する可能性があり、今後は、浸水対策を効果的に進めるために市、市民及び事業者が浸水対策により一層協力、連携して取組むことが求められています。本年3月には「岡山市浸水対策の推進に関する条例」を制定し、将来にわたって、市民が安全で安心して暮らすことのできるまち岡山の実現を目指すものとしています。
　この度、この条例に基づく「岡山市浸水対策基本計画2017（素案）」を取りまとめましたので、市民の皆様から広くご意見を募集します。皆様からの貴重なご意見をお待ちしております。

　詳細は下記ホームページをご覧ください。