講習会情報
2017年05月01日
[主催/日本建築士会連合会 実施/建築士会]6月28日開催 既存住宅状況調査技術者講習【移行講習】※過去に建築士会インスペクター講習を受講された方はこちら
改正宅地建物取引業法に対応した「既存住宅状況調査技術者」講習のご案内です。
日本建築士会連合会は、既存住宅状況調査技術者講習団体として国土交通省に登録されました。それに伴い岡山県建築士会でも講習を実施します。
平成28年6月に宅地建物取引業法が一部改正され、平成30年4月から既存住宅の売買時に「既存住宅状況調査」に関する説明が義務付けられます。そして、既存住宅状況調査の実施は、登録機関の講習を修了した建築士のみに認められており、建築士の新たな業務として期待されています。
【従来の建築士会インスペクター登録との違い】
従来のインスペクター登録は、長期優良住宅化リフォーム推進事業における現況検査を行うためのものであり、既存住宅状況調査は実施できません。ただし、従来のインスペクター登録者を対象として、規定の講義の一部を免除した「移行講習」を設けております。なお、建築士会以外の団体に登録している従来のインスペクターの方でも、本講習を受講することで既存住宅状況調査技術者の登録が可能です。
【移行講習】
日時/平成29年6月28日(水) 13:00~17:15 受付12:40~
場所/おかやま西川原プラザ 第1会議室
定員/60名 先着順
受講者/国土交通省の長期優良住宅化リフォーム推進事業のインスペクターとして講習登録団体に登録されている建築士 ※建築士会登録以外の、他団体登録インスペクターの方でも受講できます。
受講料/17,280円(WEB申込:16,740円)税込・テキスト代・登録料含む
日本建築士会連合会ホームページ
※WEB申込みは5月9日より、連合会ホームページより行えます。
http://www.kenchikushikai.or.jp/koshukai/kizonjyutakujyokyochosa.html