「第9回まちづくり賞」の募集について

【選考対象】
　・地域における継続的なすぐれた住まい・まちづくり活動の実績のあるもの

【選考方法】
　・応募要項、応募用紙等は、日本建築士会連合会のホームページからダウンロードしてください。

【連合会ホームページ・第9回まちづくり賞】
http://www.kenchikushikai.or.jp/torikumi/news/2016-03-22.html

【応募書類の提出期限】
　・平成28年4月1日（金）から5月31日（火）（当日消印有効）

［主旨］
　公益社団法人日本建築士会連合会では、より身近になった市民まちづくりのなかで、建築士及び建築士会としての専門性をいかんなく発揮し、みごとにその役割を果たした活動を支援するとともに、他団体、地域との連携を強化し、地域まちづくりのさらなる発展に資するため、すぐれたまちづくり活動等の実績を評価・表彰します。この賞は、今回で第9回目を迎えます。多くの活動事例の応募を期待します。

［選考対象事項］
　地域における継続的なすぐれた住まい・まちづくり活動の実績を対象として選考します。
例えば、①建築物調査、保全・再生、②景観形成・街並み保全、③地域活性化④、教育・人づくり、⑤ユニバーサルデザイン、⑥環境保全、⑦まちづくり的な住まいづくり、⑧住環境整備、⑨防災まちづくり、⑩復興まちづくり、⑪福祉まちづくり、⑫木のまちづくり等

［応募資格］
　　・建築士個人、または、その建築士が参画しているまちづくり活動団体。
　　・地域貢献活動センターの助成を受けたまちづくり活動で一定の成果を収めた団体。
　　・建築士会または会員が推薦する個人、当該事例の事業主体、まちづくり活動団体。

［選考方法］
　応募事例の中から一次選考として入賞15点程度選び、その中から概ね7点程度を、まちづくり賞候補とする。最終選考は、2016年10月21日に開催の「第9回まちづくり賞発表会＆公開選考会」の中で行います。公開選考会において候補者がそれぞれのまちづくり活動等を発表し、発表の結果に基づき、連合会が設けるまちづくり賞選考委員会により公開審査を行います。
　　・まちづくり大賞（１点）
　　・まちづくり優秀賞（3点）
　　・まちづくり奨励賞（4点程度）
※まちづくり大賞はまちづくり優秀賞の中から選考し、決定します。

［選考の視点］
　①まちづくりの発想・着眼、②先進性、③プロセス、④成果、⑤波及効果、⑥継続性等の視点を中心に「選考委員会」で審査を行います。

［選考委員会］
　（公社）日本建築士会連合会は、まちづくり大賞、まちづくり優秀賞及びまちづくり奨励賞を選考するために委員によるまちづくり賞選考委員会を設けます。
　　　　　　　　　　　
［表彰時期］
　第59回全国大会大分大会「大会式典」の席上において大賞及び優秀賞を表彰します。

［表彰内容］
・まちづくり大賞　：1点（賞状、賞金10万円、記念品）
・まちづくり優秀賞：3点（賞状、賞金10万円／まちづくり大賞1点を含む）
・まちづくり奨励賞：4点程度（賞状）

［応募の手続き］
　①応募用紙の入手方法
　　　応募用紙は、（公社）日本建築士会連合会のホームページからダウンロードして下さい。
　②応募用紙の記入方式
　　　ダウンロードしたエクセルデータに必要事項を記入し、ファイル名を変更して送付して下さい。
　③参考資料の添付
　　　以下の書類がある場合は、コピーを参考資料として添付して下さい。
　　　　1）団体の規約や定款等　　
　　　　2）会報、新聞・雑誌記事等
　　　　3）その他、活動内容がわかるもの。
　④応募書類の提出の方法
　　　応募書類をファイリングしたもの及びデータＣＤ（参考資料は除く）を、下記あて郵送して下さい。（メールによるデータ送信も可）但し、提出資料は返却しません。　
　　（提出先）
　　　〒108-0014　東京都港区芝5-26-20　建築会館5階
　　　　（公社）日本建築士会連合会　「まちづくり賞」係　電話　03-3456-2061
　⑤応募書類の提出期限
　　　2016年4月1日（金）～5月31日（火）（当日、消印有効）
　⑥賞の決定
　　　まちづくり賞候補者には、2016年10月21日開催の第9回まちづくり賞発表会＆公開選考会（開催地：大分県）の中で、それぞれのまちづくり活動等を発表していただき、公開審査により賞を決定します。
　⑦選考結果の公表
　　　選考結果については、本会会誌、ホームページに掲載するほか、各メディア等に公表する予定です。
　⑧応募事例の公開
　　　今後、まちづくり活動や人の輪を広げていくために「応募された団体名、及び所在地（市町村名まで）の公開をする予定です。公開を希望しない場合はご連絡下さい。