二級・木造建築士の新規登録〔士法第5条、士法施行細則第2条〕

新規登録の方へ

免許申請(新規登録)令和2年以降合格者

岡山県知事施行の二級・木造建築士試験に合格し、免許証明書の交付を希望される場合は、(一社)岡山県建築士会に合格者ご本人が申請して下さい。岡山県で申請できる方は 受験番号の頭符号が“ 6C ”から始まる方です。合格年度に建築士試験の申込みをした都道府県での登録になります。

下記にある二級・木造建築士登録申請における必要書類 確認フローまたは フロー図 を確認の上、必要書類を揃えて、提出してください。

免許申請に関するご留意点
建築士法の改正により実務経験が登録要件になったことから、免許申請において以下の点にご留意ください。
1.申請書類一式を(一社)岡山県建築士会にご提出後、建築士会で書類をお預かりしても、それは免許登録を認めるものではなく、書類お預かり後に実務経験等の審査を行います。審査のうえ登録要件が認められない場合は、申請書類一式を返却します。
2.実務経歴書について、審査の段階で実務内容等についてお電話等で確認させていただくことがあります。場合によっては、実務経歴証明書の証明者(または証明書に記入いただいた担当者)に確認のお電話をさせていただくことがあります。
3.申請された実務経験について、対象となる実務として判断が難しい場合は、(公社)日本建築士会連合会が設置する実務経験審査委員会で個別に審査します。この場合、必要に応じて、実務に関して補足的に説明するための資料をご提出いただくことがあります。
4.申請後から免許証明書の交付までの期間は、通常3カ月程度を見込んでおります。なお、「3.」の実務経験審査委員会で審査された場合、免許証明書の交付は通常よりもさらにお時間を要することがあります
5.登録要件が認められなかった場合、申請者は申請手数料の還付請求が可能です。また、免許申請書に貼り付ける申請手数料の「払込受付証明書」については、書類返却後に登録要件を満たし、改めて免許登録申請する場合もご使用できます。ただし、「払込受付証明書」は原本を貼り付けることが必須ですので、書類返却後に原本を紛失しないようにご注意ください。

免許申請(新規登録) 令和元年以前合格者

岡山県知事施行の二級・木造建築士試験に合格し、免許証明書の交付を希望される場合は、(一社)岡山県建築士会に合格者ご本人が申請して下さい。岡山県で申請できる方は 受験番号の頭符号が“ 6C ”から始まる方です。合格年度に建築士試験の申込みをした都道府県での登録になります。

免許の登録

二級・木造建築士試験は、建築士法第13条に基づく都道府県知事施行の試験です。
改正建築士法施行に伴い、平成21年4月1日より二級・木造建築士登録業務が岡山県から(一社)岡山県建築士会に変わりました。

免許証明書の交付について

申請後、免許証明書が出来るまでに2~3ヶ月かかります。
「二級・木造建築士免許についてのご通知」ハガキがお手元に届きましたら、「受理時に必要なもの」を窓口までご持参ください。 免許証明書は、(一社)岡山県建築士会で交付いたします。


二級・木造建築士登録申請における必要書類 確認フロー

令和元年度以前の二級・木造建築士試験に合格された方

登録要件(実務経験)を既に満たしており、経過措置が適用されるため、必要書類は、申請手数料(19,300円)等については、これまでと変わりません(下表の「F」に該当します)。

令和2年度以降の二級・木造建築士試験に合格された方(令和元年以前既受験者も含む)

申請手数料の変更(24,400円)、かつ実務経歴書、実務経歴証明書等の提出が必要になります。

「建築設備士」の資格で、令和2年以降の二級・木造建築士試験に合格された方

申請手数料の変更(24,400円)、登録要件を満たしているため、必要書類は「A」となります。ただし、令和元年以前に既受験で、令和2年以降の受験申込時に、資格を証明する書類を未提出の場合は、「E」となります。


令和2年以降に二級・木造建築士試験に合格した方

学歴で免許登録を申請される方

「学歴」+「実務」で免許登録を申請される方

「実務経験」で免許登録を申請される方


令和元年以前に合格済の方


書類名称 A B C D E F
必要書類 二級・木造建築士免許申請書
二級・木造建築士住所等の届出
本籍の記載のある住民票の写し(原本)
証明写真 2枚
合格通知書
本人確認ができる公的な身分証明書(原本)
旧姓併記の確認書類 旧姓併記希望者のみ
必要書類
※1
申請手数料の払込受付証明書類 24,400円 19,300円
学歴を証明する書類 × × × ×
建築設備士試験合格(又は建築設備士講習受講)証明書のコピー × × × × ×
実務経歴書 ※2 × × × ×
実務経歴証明書 ※2 × × × ×

必要書類(新規申請)

提出先 建築士法についてのお問合せ先
(一社)岡山県建築士会
〒700-0824 岡山県岡山市北区内山下一丁目3番19号(建築会館4階)
TEL:(086)223-6671
岡山県土木部都市局建築指導課 建築審査班
〒700-8570 岡山県岡山市北区内山下二丁目4番6号(県庁6階)
TEL:(086)226-7502(直通)


必要書類(新規申請)(令和2年以降に合格の方)

免許登録申請に必要な書類について、学歴による申請の場合、学歴+実務による申請の場合、実務による申請に場合など、要件によって異なります。詳しくは フロー図 でご確認ください。

申請書等名 注意事項
1 二級・木造建築士免許申請書 〔A4判〕
PDF 申請書記入例記入要領
※合格証書番号欄には、合格年と受験番号を続けて記入して下さい。
例:令和2年に合格の場合 026C〇〇〇〇〇×
※申請書の第2面に払込受付証明書を貼付
2 二級・木造建築士住所等の届出書 〔A4判〕
PDF 申請書記入例
※1.申請書と2.住所等の届出書に記入する氏名漢字の字体(新字、 旧字など)は必ず統一してください。
都道府県コード 岡山県:33 PDF 都道府県コード国コード
3 本籍の記載のある住民票の写し(原本) ・マイナンバーの記載がないもの
・発行の日から6ヶ月以内のもの
※外国籍の方は こちら
4 証明写真 2枚
(パスポートサイズ)
・縦45mm×横35mm
・無帽・無背景・正面上3分身
・6ヶ月以内に撮影したもの
・2枚同じ写真
※1.申請書と 2.住所等の届出書に貼付してください。
※詳細注意事項は 一級建築士のページ を参考にして下さい。
5 申請手数料の払込受付証明書 24,400円(非課税)※必ず申請者名で払い込んでください。
※領収日付印のある「払込受付証明書」の原本を申請書の第二面に貼付してください。
振込先はこちら
6 合格通知書 (製図の合格通知書) (原本) 確認のため用意して下さい。
※紛失の場合は、公益財団法人建築技術教育普及センターで再発行を受けて提出してください。
7 学歴・資格等に関する書類

■学歴又は学歴+実務により登録申請をする場合
【令和2年以降にはじめて二級・木造建築士試験を受験した方】
学歴を証明する書類を、原則、提出する必要はありません。ただし、「受験申込時に申請した学歴とは異なる学歴」により登録申請をする場合、は学歴を証明する書類を提出する必要があります。

【令和元年以前に二級・木造建築士試験を受験した経験のある方】は こちら

■建築設備士の資格により登録申請をする場合
【令和2年以降にはじめて二級・木造級建築士試験を受験した方】
資格を証明する書類は、原則、提出する必要はありません。

【令年元年以前に二級・木造建築士試験を受験した経験がある方】
令和2年以降の二級・木造建築士試験の受験申込の際に、既に公益財団法人建築技術教育普及センターに、学歴・資格等を証明する書類を提出している場合は、原則、提出する必要はありません。
令和2年以降の二級・木造建築士試験の受験申込の際に、公益財団法人建築技術教育普及センターに、学歴・資格等を証明する書類を提出していない場合、学歴を証する書類又は建築設備士試験合格(又は建築設備士講習受講)証のコピー(A4)を提出してください。
8 実務経歴書 〔A4版〕
※建築実務の詳細は直近の実務から新しい順に記入して下さい。
※勤務先毎に必要となります。
※会社が倒産している場合はこちら。
※記載欄が不足する場合は、別紙で作成の上、添付をお願いします。
PDF 実務経歴書記入例記入要領
《建築士資格に係る実務経験の対象実務の例示リスト》
 令和2年3月1日以降の実務はこちら
 令和2年2月29日以前の実務はこちら
《実務経験コード》
 令和2年3月1日以降の対象実務のコード表はこちら
 令和2年2月29日以前の対象実務のコード表はこちら
9 実務経歴証明書 〔A4版〕
※建築実務の内容は新しい実務から記入して下さい。
※勤務先毎に必要となります。
※会社が倒産している場合はこちら。
PDF 実務経歴証明書記入例記入要領
10 本人確認ができる公的な身分証明書(原本)
(確認のため用意して下さい)

<1点でよい書類>運転免許証、パスポート、写真付き住民基本台帳カード、マイナンバーカード(通知カードは不可)、宅地建物取引士証等

<2点必要な書類(AとBから1点ずつ又はAから2点)>
・健康保険・国民健康保険・共済組合員証 ・国民年金、厚生年金、共済年金手帳(証書)等
・会社等の身分証明書(写真付きのもの)等

※写しをとるときは、鮮明に複写してください。顔写真が不鮮明等の場合は、再提出をお願いすることがあります。
※上記以外の書類は こちら
11 旧姓併記の確認書類 旧姓併記を希望する方のみ旧姓が記載されている、下記のいずれかをお持ちください
・住民票の写し(原本)(上記3と同一でも可能)
・マイナンバーカードのコピー(マイナンバーが見えないようにカードカ バーをした状態でコピーしてください。)
・戸籍謄本(抄本)
※住民票の写し、マイナンバーカードは旧姓併記の手続きを経て旧氏 欄に旧姓が入ってるものに限ります。詳細は こちら(総務省HP)
12 官製はがき 免許作成完成のお知らせ用。(表面に 申請者住所・氏名を記入)
13 印鑑(認印可) 記入事項の訂正時に必要

【注意事項】


実務経歴書の記入例(一級建築士申請書を参考に記入して下さい)

(「建築士資格に係る実務経験の対象実務の例示リスト」における対象実務①〜⑮ごと)
※記載欄が不足する場合は、別紙で作成の上、添付をお願いします

実務経歴証明書の記入例(一級建築士申請書を参考に記入して下さい)

(「建築士資格に係る実務経験の対象実務の例示リスト」における対象実務①〜⑮ごと)

令和元年以前に 二級・木造建築士試験を受験した経験がある方

令和元年以前に、二級・木造建築士試験を受験した経験がある方で、以下の(ⅰ)または(ⅱ)に当てはまる場合、下記①~③のいずれかに該当するものを提出してください。

  • (ⅰ) 令和2年以降の二級・木造建築士試験の受験申込の際に、試験機関である公益財団法人建築技術教育 普及センターに、下記①~③のいずれかに該当する書類を提出していない。
  • (ⅱ) 令和2年以降の二級・木造建築士試験の受験申込の際に、試験機関である公益財団法人建築技術教育 普及センターに提出した学歴とは異なる学歴で登録申請をする。

なお、令和2年以降の二級・木造建築士試験の受験申込の際に、公益財団法人建築技術教育普及センターに、下記①~③のいずれかに該当するものを提出している方は、学歴を証明する書類を提出する必要はありません。

① 平成21年度以降の入学の場合

指定科目修得単位証明書・卒業証明書

※卒業証明と併せて、指定科目の修得単位証明、及び試験時と登録時に必要な実務経験年数がそれぞれ記 載されているものが必要です。 ※「指定科目修得単位証明書・卒業証明書」の備考欄に「置換」と明示されている場合、「指定科目修得単位証 明書・卒業証明書」に加えて「置換科目一覧表」の提出が必要です。

② 平成20年度以前の入学の場合

卒業証明書(専攻・コースによる告示認定校の場合は、その専攻・コース名が明記された卒業証明書)

※平成20年度以前に入学し、留年等により在学年数が修業年限を超えて卒業した場合は、入学年が明記され た証明書の提出が必要です。
また、卒業した学科によっては、「コース名等の確認ができる証明書」や「建築士試験の受験資格がある単位修得証明書」等の提出が必要となる場合があります。卒業した学校に証明書発行を依頼する際に、二級・木造建築士免許申請することを伝え、適切な証明書を必ず提出して下さい。

③ 外国大学等を学歴とする場合

外国大学等を卒業した場合の必要書類
「外国大学等を卒業した場合の必要書類」の詳細は、(公財)建築技術教育普及センターHP
トップページ→資格試験→一級建築士試験→受験資格 でご確認ください。


必要書類(新規申請)(令和元年以前に合格の方)

申請書等名 注意事項
1 二級・木造建築士免許申請書 〔A4判〕
PDF 申請書記入例記入要領
※合格証書番号欄には、合格年と受験番号を続けて記入して下さい。
例:令和2年に合格の場合 026C〇〇〇〇〇×
※申請書の第2面に払込受付証明書を貼付
2 二級・木造建築士住所等の届出書 〔A4判〕
PDF 申請書記入例
※1.申請書と2.住所等の届出書に記入する氏名漢字の字体(新字、 旧字など)は必ず統一してください。
都道府県コード 岡山県:33 PDF 都道府県コード国コード
3 本籍の記載のある住民票の写し(原本) ・マイナンバーの記載がないもの
・発行の日から6ヶ月以内のもの
※外国籍の方は こちら
4 証明写真 2枚
(パスポートサイズ)
・縦45mm×横35mm
・無帽・無背景・正面上3分身
・6ヶ月以内に撮影したもの
・2枚同じ写真
※1.申請書と 2.住所等の届出書に貼付してください。
5 申請手数料の払込受付証明書 19,300円(非課税)※必ず申請者名で払い込んでください。
※領収日付印のある「払込受付証明書」の原本を申請書の第二面に貼付してください。
振込先はこちら
6 合格通知書 (製図の合格通知書) (原本) 確認のため用意して下さい。
※紛失の場合は、公益財団法人建築技術教育普及センターで再発行を受けて提出してください。
7 本人確認ができる公的な身分証明書(原本)
(確認のため用意してください)

<1点でよい書類>
運転免許証、パスポート、写真付き住民基本台帳カード、マイナンバーカード(通知カードは不可)、宅地建物取引士証等

<2点必要な書類(AとBから1点ずつ又はAから2点)>
A・健康保険・国民健康保険・共済組合証・国民年金、厚生年金、共済年金手帳(証書)等
B・会社等の身分証明書(写真付きのもの)等
※写しをとるときは、鮮明に複写してください。顔写真が不鮮明等の場合は、再提出をお願いすることがあります。
※上記以外の書類は こちら
8 旧姓併記の確認書類 旧姓併記の確認書類
・住民票の写し(原本)(上記3と同一でも可能)
・マイナンバーカードのコピー(マイナンバーが見えないようにカードカバーをした状態でコピーしてください。)
・戸籍謄本(抄本)
※住民票の写し、マイナンバーカードは旧姓併記の手続きを経て旧氏欄に旧姓が入っているものに限ります。詳細は こちら(総務省HP)
9 官製はがき 免許作成完成のお知らせ用。
(表面に申請者住所・氏名を記入)
10 印鑑(認印可) 記入事項の訂正時に必要